十年に一度、数十年に一度の周年記念は、培ってきた企業のDNAを再確認し、ブランド・プロミスの再定義によって社員の意志統一を図る絶好のタイミングであると言えます。日常のモチベーション向上施策だけでは浸透されない企業理念、経営哲学、行動指針等を見直して言語化し、創立記念誌として綴り配布することで、スタッフやその家族、関係事業者に社会的使命や社会的役割の再認識を図り、モチベーション向上や愛社精神向上のきっかけづくりを行います。
周年事業は培ってきたDNAを再確認し、スタッフや事業者などの関係者を労い、感謝の意を伝える重要な行事であることは言うまでもありませんが、同時に未来への決意を表明する重要なターニングポイントでもあります。周年事業では軌跡を綴るだけでなく、変わりゆく時代に即したビジョンや経営方針の共有を念頭に「今までのコト」と「これからのコト」の両軸で周年事業を計画し、創立記念誌で過去を、周年記念パンフレットで未来の方針を綴ることが大切だと考えています。
miraie[ミライエ]を運営するパドルデザインカンパニーでは、周年記念を契機としたブランディングの効果を最大化させるため、お客様に最適化させたオーダーメイドの周年企画でステークホルダーとのブランド・エンゲージ強化を図ると共に、新たなファンづくりについてもご提案させて頂いております。ブランディングにおいて最も難しいとされるインナー施策においても、課題に応じた施策プランと実行期間をしっかりと計画し、着実に一歩ずつ前進させます。