CLIENT INFORMATION
これまで数多くの電気工事の請負設計施工、電気製品の販売、ガーデン及びエクステリア設計施工を担当されてきた、株式会社昭栄電工社。企業や市の入札案件、個人住宅の電気工事に限らず、プラネタリウムの電気関連施工や表参道のイルミネーション、庭園のライトアップなど、電気工事をベースとしたさまざまな案件に携わり、川崎市を中心とした顧客との信頼関係を築いている。2017年には、自社エントランスでの窓口店舗計画として、コーヒーショップを開業。お客様とのコミュニケーションの活性化を図り、電気工事を受注できる環境の整備にも力を入れている。地元川崎市に根ざしながら、国内外を問わずさまざまな電気工事を請け負う「変わった電気屋さん」として、2020年に50周年を迎えた。
PROJECT
常に変化を求め、挑戦を続ける。
今回の周年事業にあたり、キーメッセージとして掲げさせて頂いた「50年ずっと、“交流”電源。」。この表現は、直流電源と交流電源の違いの表現として開発しました。電流・電圧が一定で、同じ向きに流れるのが直流電源、それに対し、電流・電圧が変化し、向きを変化させながら流れるのが交流電源。株式会社昭栄電工社が常に変化を求め、新しいことに挑戦してきた様を交流電源に例え、らしさを表現しています。誌面では、その“らしさ”の表現を目指し、デザインをさせて頂いています。
memorial brochure
50周年記念誌
創業50周年事業のひとつとして記念誌の制作をご依頼いただきました。いわゆる普通の電気工事に留まることなく、プラネタリウムやイルミネーションなど、新しいことに積極的に挑戦を続けてきた「歩み」をしっかりと伝えることを大切に考えました。創業から現在に至るまでの歩みを年表形式で表現し、同社にとってポイントとなった案件を紹介する構成となっています。お話を伺うなかで印象的だった、「新しいことに挑戦し、変化していくことが重要」「変わった電気屋さんだと思われたい」という言葉を表現するため、案件の写真を多用し、昭栄電工社らしさを演出しました。
shooting direction
撮影ディレクション
周年記念誌で紹介するスタッフ一同の撮影を行いました。個々のポートレートや集合写真をはじめ、社屋や室内の様子など、同社の魅力を余すことなく写真に収め、感謝の気持ちと合わせ、お世話になった関係者の皆様にお届けしていきます。
memorial goods
周年記念グッズ
周年記念誌とあわせ、周年ロゴをあしらったオリジナルマグカップの制作も行いました。周年ロゴのデザインされた2種のマグカップ。とてもかわいい仕上がりとなりました。
